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恐怖のイチゴジャム
イチゴイチゴ狩りに行ってきた。
実家の親が趣味の畑で作っているイチゴが収穫時なので、娘を連れて新鮮なイチゴをいただきに帰省した。

イチゴは大好きなのに、私はかなり憂鬱。畑というところは、私にとって非常に恐ろしい場所なのだ。その原因は、日本中どこでも当たり前にいるアレである。そろそろ行列を見かける季節になった小さいアレらである。

想像するのも字を見るのも嫌なのだが、私は蟻恐怖症(自称)で、小さい頃からたくさん悩み、苦しみ、泣かされてきた。思い出話を少し。

◆小学生の頃
・学校の畑で作物を作る際、男子にアレを目の前に持ってこられ本気で泣く。
・犬の散歩道でアレの大群を見つけ、犬そっちのけで泣き叫びながら猛ダッシュで帰る。

◆中学生の頃
・家の前にできた行列をまたぐことさえできず、家に入れない。大声で父親を呼び、おんぶしてもらって帰宅。
・通学路が砂利道で、恐怖のあまり下ばかり見て歩くため猫背を指摘される。
・家の台所の砂糖にアレらが入り込みごま塩状態に。一層トラウマになる。

◆高校生の頃
・家の押入れの奥&廊下の板の隙間から数匹発生。朝眠い目をこすりながら確認し、発見し次第母に退治依頼。片時もスリッパを脱げなくなる。

◆大学生の頃
・北海道にいたため、幸運にもそれほどアレとは出会わず。半年間も冬であることが心地良い。

◆社会人ペーペーの頃
・日本酒のビンのふたを閉めずに寝てしまったら、そこにアレがいた。掃除機で吸い込むも怖くて寝られず、徹夜で泣きながら畳の隙間という隙間にティッシュを詰めた。ちなみに掃除機の紙パックは実家に持ち帰り母に交換してもらった。


んな理由で、私は春~夏が嫌いである。そして、冬が大好き。土が嫌い。芝生の上では立ち止まらない。道路の隅っこは踏まない。一度でも行列を見かけた道は通らない。お菓子のカスを落とさない。黒ゴマは使わない。実際、黒ゴマを床にぶちまけたときは怖くて拾えなかった。

こんな状況は、ゴキブリと違ってなかなかわかってもらえない。とはいえ、いい大人が人前で泣くわけにもいかないので、大人になってからは地面をあまり見ないで歩くという技を身につけた。見えない=いないということにしたのだ。

しかし、とうとうその技も無効な状況になりつつある。1歳の娘と散歩していると視線が下がるため、地面やその周辺がよく見えるのである。娘のためには、草ボウボウでも公園や砂場にも行った方がいいだろうし、そのうちアレを手にとって遊ぶ日がくるかもしれない。実際、絵本や子供番組にもよく登場するので目のやり場に困っているくらいだ。

題に戻ると、イチゴ畑にも当然アレがたくさんいる。それで、正直雨が降ったらなぁ~と少し思っていたのだが、雨は降らずとも当日は超寒い日で、想像したほど出会わずに済んだ。

ホッとして私は写真を撮りまくり、夫が娘にイチゴを食べさせていると、夫が取ったヘタの下に黒いアレが!しかも3匹。それが娘の口に入る直前だったので、思わず「ギャッ!ちょっと!!」と叫んでしまった。その声で娘が大泣きしたくらいびっくりした。

お土産に大量のイチゴをもらって帰ったのだが、これがまた大変。母がイチゴを選別している時に「ちゃんと(アレを)払い落としてね」と言っておいたが、たいてい返事だけだからだ。まず両手に分厚いゴム手をはめ、タライに水を流しながらイチゴを洗う。このとき、もしいたらはるか彼方へ流れていくように排水溝のゴミネットは外しておく。そして、前述のヘタ裏の教訓を胸にヘタを丁寧に取る。

ここまでやればもう安心である。案の定、持ち帰ったイチゴの山にはアレが2匹潜んでいた。たった2匹でも私にとっては大問題である。0か1か、重要なのはそこなのだ。

イチゴジャムうやって苦労の末できたジャムがコレ→である。
見た目はともかく味はなかなかのもの。これができるまでの背景を考えると、私がやると人の倍は慎重にならざるを得ないため、実はかなりコストがかかっていることになる。

夫が「たんぱく質も一緒にとれるかもよ」と意地悪なことを言ったりしているが、それは一蹴して、毎朝ヨーグルトに入れて食べるのが最近の楽しみである。


コメント
この記事へのコメント
わぁ、たくさんのイチゴ美味しそう!
ジャムもたまんないなぁ~手作りの味は格別ですものね。
でも大変なご苦労があったようで・・・
私も連なっているヤツらを見ると気持ち悪いというか、首筋さむーくなるけど、
そこまで数々の事件が起こったらトラウマになっちゃいそうです。。
段々虫達が活動する時期になってきましたけど、
なるべく遭遇しないよう祈ってますんで!
2007/05/25|URL|ゆっきー #79D/WHSg[編集
> ゆっきーさん
背筋寒くなる、そんな感じです。私は、完全に息が止まって心臓がバクバクいって固まります。。そして嫌なものに限って、よく見えるんですよね~。
クモとかヘビは平気なんですが、あいつらだけはなぜか特別な胸のトキメキ?が…。
今年もガンバリマス。
2007/05/27|URL|管理人:サトキチ #79D/WHSg[編集
苺好き♪趣味とはいえとっても立派な苺畑ね!いいな~私も食べたい(><)
それにしても、サトキチさんが蟻がそんなに苦手とは知らなかったなー。
蟻が怖い!という気持ちはさっぱりわからない。。。日本酒瓶の中にいたらビックリだけどね。
けど、私の蜘蛛嫌いと一緒だね、きっと。私も蜘蛛は背筋が凍り、とっても息苦しくなるよ。中学の時は、見ただけで発狂しそうなほど叫んで母に取って貰ったり、道端を歩いていたら足長蜘蛛が何匹も現れて、あたかも何十匹も私を襲ってくるように思えて母の背中に思わず飛び乗ってしばらくおんぶしてもらったりしたな~
今でも発見するとドッキリするけど、まず深呼吸をして落ち着かせます。そして相手の動きをよーく観察してどうすべきか考えなんとか自分で対応できるようになったよ。
母は強し!です。子供に好き嫌いが影響しないように、そして子供を守ってあげられるようにお互いがんばりましょう!
2007/05/27|URL|シャアママ #79D/WHSg[編集
> シャアママさん
北海道にいた頃はほとんど見かけなかったからね。結構私的にはパラダイスだった~。
そうそう、きっとシャアママの蜘蛛嫌いと同じ感じ。対処法もそんな感じ。まず落ち着いて観察するんだけど、道端で出会うといきなり立ち止まるから、昔は遠足とか苦労したよ。。
もし娘の体とか服についてたりしたら、腹をくくってがんばるしかないけど…う~ん、怖いなぁ。
私は蜘蛛なら全く平気なんだけどね。。
2007/05/28|URL|管理人:サトキチ #79D/WHSg[編集
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